みんなで絵を描いたよ~さつき組

雨がふってきたよ


雲がかけたよ。次はなんだろう

雲から雨がふってくるのかー  

まっすぐの雨とやさしい雨がたくさんかけたよ

かえるをいっぱいかこう

絵の中からかえるがとびだしちゃった

お片付けがすんだら絵本だよ


みんなで雲の絵をかきました。「雲からスタートして一番下の地面まで雨が降るよ」先生の言葉を聞いて一斉に線遊びを楽しみました。まっすぐの雨は水色、優しい雨は青色、たくさんの雨が降りました。「雨が好きなのは?」「かえるさん!」次は、雨の中で遊んでいるかえるさんを自由にかきました。想像力がどんどんふくらみ、ついに絵の中からかえるさんが飛び出しました。絵が完成して満足顔のさつき組さん。片づけを早く済ませて絵本コーナーヘ。先生から何も言われなくても自分たちで考えて生活しているさつき組さん。頼もしいです。


リトミック

いろいろな音がきこえたよ~アイリス組(年少)


ホールは広いな

音楽に合わせてジャンプ!

バスの運転手さんになろう

先生についていこう

おとなりへ ハイ

大きな声でワッハッハ


広いホールで先生の素敵なピアノの音を聴いて、身体を自由に動かせるリトミックの時間。子どもたちの笑顔がはじけます。音の高低やリズムやテンポを聞き分けて、ジャンプしたり走ったり、止まったり寝転んだり、手をたたいたりして、音楽に身体全体で反応していました。集中して音を聴く力が育っています。


造形活動~すずらん組

ロケットに乗って宇宙旅行に出発


ロケットに乗ったよ

土星で宇宙人に会ったよ

ロケットのとなりに、宇宙ステーションがあるよ

地球や星を造ったよ

ロケットのまわりに車も走っているよ

みんなで宇宙に行ったよ


「宇宙を飛ぶロケットが作ってみたい」の一言から始まったすずらん組さんの宇宙への旅。みんなが賛成して、どんどんロケットが積みあがっていきました。今日だけの特別の許可をもらって、ロケットの先端部分は棚の上にあがって仕上げをしました。大きなロケットができあがり喜んでいると、「ロケットに乗れるといいね。積み木をくり抜く?」と先生からのアドバイス。慎重に1つずつ積み木を抜いてロケットが無事完成し、ロケットに乗って宇宙へ到着。遊びながら立体の展開や構造が学べる玩具「ジオフィクス」を使って地球や惑星や星を造ったり、宇宙の都市を造ったりして、遊びがどんどん広がっていきました。


たいようの砦

北欧スウェーデン製遊具


1周まわってみよう

つかれたら、こかげでひと休み

大きいすべり台 スピード出るね


『たいようの砦』は、スウェーデンより輸入された子どものための遊具です。「変化する遊び」「挑戦する遊び」「興奮する遊び」を基本に、だれもが楽しめるよう設計されています。子どもたちの好奇心や想像力や勇気を育む願いが込められています。楽しい遊びをどんどん発見してくださいね。


カマキリの赤ちゃん

やっと生まれたよ~カンナ組


先生、何をもっているのかな?

赤ちゃんみーつけた

たくさんうまれたね かわいい♡

アブラムシがいるところ、しってるよ

 アブラムシをさがそう

げんきでね また会おうね


昨年の秋、コスモス組の教室の外で見つけたカマキリの卵。冬が過ぎて春になってもじっとしている卵。1階のコスモス組から2階のカンナ組に進級するときに、先生が飼育ケースに卵を入れて、カマキリの卵も一緒に進級させてくれました。そして5月のある朝、ついにその時がやってきました。飼育ケースにかけられた布を先生が取ると、たくさんのカマキリの赤ちゃんの姿が見えました。みんな歓声をあげて、早く近くで見たくてたまりません。順番に赤ちゃんとご対面。長い間待ち続けた小さな命の誕生。忘れられない1日になったことでしょう。次の日、すずらん組のお兄さんから、カマキリのえさになるアブラムシの場所を教えてもらって、赤ちゃんたちを放してあげました。さよならするのはさびしかったでしょうが、笑顔でバイバイしていました。命を大切にする心が育っています。