梅雨の晴れ間に恵まれた６月17日（日）、阿弥陀寺にて「あじさい祭り（花供養・献花式）」が開催され、花の命や美しさに感謝しました。
祭りを彩る様々なお花に囲まれて、牟礼園・東牟礼園年長組さん（希望者）が花をお供えしました。
境内には４千株ものあじさいが咲き誇り、林住職様の「花を愛でる心」についての説法も心に残りました。
本堂での花供養。琴や尺八の優雅な音色の流れる中、厳かにとり行われました。
風流な花あしらいにうっとり。花を愛でる心の余裕を大切にしたいものです。
供養塔での花供養。「花供養あじさい会」の皆様、ご協力いただきました保護者の皆様、そして花供養に参列した園児のみなさん、ありがとうございました。
梅雨の晴れ間の６月７日（木）、年長組さんが親子遠足に出かけました。行き先は、毎年恒例の「ときわ公園」
ボランティアガイドさんによる『動物園見学』を中心に、遊園地やエビンナーレの丘で時間いっぱい親子のふれあいを楽しみました。
頬が緩みっぱなしの年長さん。今日は、お家の方を独り占め？!仲良く一緒に「行ってきまーす。」
すずらん組さんは１号車、ゆり組さんは２号車で出発!親子隣同士で仲良く座りました。
わらべ歌や〇×クイズ、とりわけ印象に残ったのは、親子それぞれにインタビューした「お家の方（お子さん）の好きなところ」です。親心や子どもたちの思いやりに触れて、ジーンと心に響きました。
「外国のサルは、水が苦手なので柵がなくても大丈夫です。」ガイドさんの説明を聞きながら見学しました。
４月に生まれたばかりのボンネットモンキーの赤ちゃん。お母さんに寄り添う姿にほっこりしました。
「おーい!カピバラくーん!眠っているのかい？」
「お父さん、次はどの動物を見ようかなあ」パンフレットの地図を熱心に見入る年長組さん。
「見て見て！プレーリードッグだよ！」プレーリードッグも年長さんの姿を二本足で立ち上がって観察していました⁈
「カピバラが泳いでるよ～」
「フラミンゴ、きれいだねー」
やほ～!３人乗りブランコ、レッツゴー!「１，２、・・・10」「10数えたら交代だよ～」
「今度は、ぼくが押してあげるよ～」
「あ～ああ～」スリルとスピードを満喫!
仲間と協力して、ネットブランコ、ぐるぐる作戦？!
勇ましいアルパカ君がカメラ目線でポーズを決めていました！
ビエンナーレの丘で芸術作品とふれあう年長組さん。
ビエンナーレ展の彫刻がこんなに身近に!「心の根っこ」もぐんぐん伸びるぞ、年長組さん。
♪ぴちぴち ちゃぷちゃぷ らんらんらん～あしたてんきになあれ～♪というテーマのもと、６月15日（金）第一回目の体験入園を行いました。
てるてる坊主の願いが叶い、当日はお天気に恵まれ、園庭での活動も予定通りとり行うことができました。
半日の体験ということで、東牟礼園の取り組みのほんの一部しかお見せできませんでしたが、これを機会にぜひ子育て支援センター「どんぐり」をご活用いただき、園庭の遊具・砂場や玩具でお子さんと一緒にお楽しみいただければ幸せます。お問い合わせ等がございましたら、ご遠慮なく職員にお申し付けください。
「わくわく うさぎらんど」に春からうさぎの赤ちゃんが仲間入り。
「ねえねえ、さわってみてぇ」「ふわふわで気持ちいいねえ」ゆっくり、ゆっくりうさぎさんと仲良しになってね。
生まれて初めてのうさぎさんとのご対面？!
『野菜スタンプであじさいを作ろう!」オクラでぺったん、にんじんでぺったん。
『傘のバックを作ろう!』何色にしようかなあ。
♪てるてるぼうず てるぼうず♪シールのお目々をつけたら、出来上がり!
「いらっしゃい、いらっしゃ～い『なりきりコーナー』は、いかがですかあ」すずらん組さんもなりきり衣装で小さなお客さんを呼び込みます。
スゥエーデン製の大型遊具「太陽の砦」も大人気。小さいお客さんもお母さんと一緒に、すべり台しゅーっつ!
出来立て「ポップコーン」のお味はいかがでしたか？園庭で遊んだあとは、ホールでほっこりおやつタイム。
♪げんこつ山の たぬきさん♪４つのグループに分かれて、わらべうた。
わらべうたの後は絵本の読み聞かせ。「絵本は、子どもに新たな言葉との出会いをつくり、言葉の感覚や語彙を豊かにするとするとともに、子どものイメージの世界を広げます。【保育指針解説より】」
絵本を読んでもらい、指さしをしたり、自分でページをめくったり、言葉のリズムに合わせて身体をゆすったり・・・この体験が言葉の発達や精神的な発達につながります。
乳児さんも絵本の世界に入り込んでいます。乳児期のこうした絵本体験が、幼児期になって、遊びに没頭する力の基礎となるでしょう。
さつき組さんのステージ発表「じゃぶじゃぶ音頭」の後は、小さいお客さんと一緒に「かえるのがっしょう」を歌いました。
手作り傘のバックにお土産クッキーを入れて・・・「また遊びに来てね!」
さわやかな五月晴れに恵まれた５月10日（木）、佐波川漁協組合の方々や（株）かみむら様のお世話で、年長組の子どもたちが稚アユ5000匹を放流しました。
清水組合長様を始め漁協の皆様、ありがとうございました。６月１日のアユ漁解禁が楽しみです。
上村様のお蔭で、貴重な体験が出来ました。ありがとうございました。
ふるさと防府、美しい佐波川の流れ、「大きく育て、若鮎ちゃん！」
報道陣も駆けつけ、インタビューを受けました。「大きくなってほしいです」(保育園年長 すずらん組）
「鮎の放流は、どうでしたか？」「楽しかったです！」（幼稚園年長 ゆり組）
春爛漫、梅・桃・桜・チューリップ・・と花々が移ろいゆく中、東園も新入園児さんを迎え、一つずつ大きいクラスに進級したお友だちと共に新年度がスタートしました。「オレンジ帽子になったんだよ！」と誇らしげに話しかけてくれる子どもたち。名札やカラー帽子の色が変わるということが進級を自覚するシンボルの一つとなっているようです。
今年度も保護者の方々と手を取り合って、お子様の成長を支えていきたいと思います。どうぞよろしくご協力のほどお願いいたします。
進級式では、各クラスの担任・副担任の紹介がありました。新しい先生とどんなあそびをしようかな？わくわくしますね！
コスモス組（4年保育）の修了式から参加しているので、カンナ組（年少）になっても、上手に並べました。♪もう春ですよ 春ですよ～♪の歌も、ほらこの通り！
３月下旬から桜の蕾もほころんで、４月２日（月）の入園式は、満開で新入園児さんをお迎えしました。
幼稚園舎裏には、ピンクの濃淡が目を引く桃の花が、進級を祝って咲き誇っています。
黄色い帽子をかぶると、気分はもう最高学年の自覚満々。長縄を跳ぶ姿もたくましい！(保育園年長 すずらん組）