いちばん大切なもの
人権学習室の安田孝子先生をお招きして、年長組さんのおべんきょうかいを開きました。ⅮⅤⅮ『ねずみくんのきもち』を見て、友だちとなかよく過ごすために「いちばん大切なもの」を考えました。お話の中で、ふくろうさんが教えてくれた5つのフレーズは・・・①相手のことを大切に思う、思いやりの心 ②みんな助け合って生きている ③みんなが見えないところでつながっている ④みんなちがうからいい ⑤だれでもいいところをもっている この5つのフレーズは、これから長い人生を歩んでいく中で、忘れてほしくない大事なことだと思います。じゃんけんゲームやダンス、手話も教えていただき、楽しくおべんきょうかいは終わりました。安田先生から教えていただいたことをしっかりと受け止め、今よりももっと、友だちとなかよく・たのしく過ごしてくださいね。
親子で給食を食べました
いちご組の給食試食会です。いつも子どもたちが食べている給食を親子で食べていただきました。幼稚園の給食は和食中心で、主食は米飯です。毎回「おかずいりこ」という少しこぶりで、そのまま食べても美味しいいりこが3~4尾ずつつきます。みそ汁はいりこ、すまし汁はかつお節と昆布からだしをとっています。汁物は幼稚園児たちから大人気です。食材料は冷凍カット野菜や調理済みレトルト食品は、ほとんど使用していません。その日に仕入れた新鮮な野菜、果物を当園で洗浄、カットをして調理しています。みそやしょうゆは山口県産大豆を原料としたもの、砂糖は、きび砂糖、塩は海塩、油は国産米ぬかを使用した米油で調理されています。小さいいちご組のお友だちも、ぱくぱく食べてくれました。からだによいものにこだわった安心で美味しい給食を食べて、子どもたちは、すくすく成長しています。