「大阪北部地震」直後、しかも山口県においても「大雨警報」が発令され臨場感高まる6月20日(水)、「引き渡し訓練」を行いました。
「大平山より土砂災害が発生し、避難勧告が出された」という想定で、降園時刻を考慮し、幼保二本立てで訓練しました。
当日は、差し繰りいただき、時間内の引き渡しにご協力いただきありがとうございました。
どんな状況にあっても、園児さんの安全第一で、毎月の避難訓練と合わせて「まさかの事態」に備えていきたいと思います。今後は、備え付けの「非常食・飲料水」を試食するなど、発展させていく予定です。
土砂災害の避難訓練では、幼稚園の子どもたちは、2階ホールに避難します。
幼稚園のテラスは土足で上がっていただき、「引き渡しカード(携帯用)」の提示→「引き渡しカード(園控用)」と照合→引き渡し完了です。
混雑回避のため、車の一方通行にもご協力いただきありがとうございました。
4~6年保育・年少組は、2階のすずらん組の部屋に避難します。(保育園年保育)
「お口チャックで来ることができましたね」人数確認の後、土砂災害や避難のお話を聞きました。
土砂災害の避難訓練の時、年中・年長組さんは3階で避難します。
避難訓練の合言葉「お・は・し・も」と、土砂災害のお話を神妙な表情で聞く、すずらん・さつき組さん。
引き渡し場所を、4~6年保育は、れんげ組の部屋、年少~年長組は、コスモス組の部屋として、全園児1階で引き渡せるようにしています。