『ゴハンジャーと食育活動』山口県立大学食育プログラム開発チーム
元気な身体 赤！黄！緑！
～まほうのことばで フケンコーをやっつけろ☆～
９月９日（月）山口県立大学「食育プログラム開発チーム」の加藤先生をはじめ15名の学生さんが，食育活動の推進のために来園してくださいました。
年長のゆり・すずらん組さんが代表で、３つのブースを体験するなど、楽しみながら食（食べ物の特徴や３色そろった食事を食べることの大切さ等）について学ぶことができました。
司会のお姉さん（かさもちゃさん）とご挨拶。お約束を聞いて、みんなでゴハンジャーを呼びました。
「せーの！」「ゴハンジャー！」の掛け声で〝ゴハンジャー”登場。一緒に『あわせてパッチン』のアイスブレイクをしてウォーミングアップしました。
大変！！ゆり組の吉竹先生が悪者の「フケンコー」に連れ去られてしまいました。どうやら、吉竹先生は、朝ご飯に、パンしか食べてこなかったようです。
「食べ物は、赤色・黄色・緑色の三つの色に分けることができるんだよ。」
「体を大きくする」赤
「体を動かす力になる」黄
「体の調子を整える」緑
「赤色・黄色・緑色の三食そろったご飯を食べることが大切なんだよ。みんな、分かったかな？」
「じゃあ、みんなに魔法の言葉を教えるよ！元気な体～！」「あか」「き」「みどり～」
「みんなに三色クイズを出すよ！」「トマトは、何色の仲間の食べ物か分かるかな？」・・・トマトは赤いけど、野菜の仲間だから「緑」の食べ物だったよね。
「あ！フケンコーだ！吉竹先生を助けなきゃ～」
「フケンコーを倒して先生を助けるために、パワーボックスをパワーボールでいっぱいにしてほしいんだ。」
「三つのゲームをクリアするとパワーボールがもらえるよ。」
「みんなで力を合わせて、先生を助けよ～！」
【さわって当てようクイズ】コーナー
【においで当てようクイズ】コーナー
【断面当てクイズ】コーナー
「みんなが集めてくれたパワーボールで、パワーボックスがいっぱいになったよ！」
「わ～、こ～んなに（パワーボールが）たまったよ～」「ぼくのパワーボールも三つ入ってるよ！」
魔法の言葉をみんなで唱えて・・・「元気な体！」「赤・黄・緑！」
「これからは、朝・昼・晩、いつでも三色そろったごはんを食べるようにするよ。（吉竹先生）」
「三色揃えたごはんを食べると元気になれるってこと、おうちの人にも教えてあげてね。（学生さんより）」
当日は、「yab」をはじめ、「防府日報」や「防日新聞社」の取材も受け、テレビニュースでも食育活動の様子を取り上げられました。
「さわってみるのが、楽しかったです。」「嫌いなものでも食べます。」代表のお友だちがインタビューに答えました。
学生さんのアーチのトンネルをくぐって・・・「ありがとう」そして「さようなら」のハイタッチ！
魔法の言葉や楽しい活動を、ありがとうございました。
さて、給食も三色揃っているかな⁈「いただきま～す」
「おさかなは・・・赤の仲間だよね！」・・・その名も【赤魚】