10月26日、幼稚園・保育園と消防署の方で、合同防災訓練を行いました。
幼稚園玄関付近からの出火と想定したサイレンが鳴り出したと同時に、担任の指示に従って安全な場所に避難しました。
『おかしも』の約束(押さない、かけない、しゃべらない、戻らない)の約束を、しっかり守っています。
幼稚園の年長・年中・りんご組は、ホール玄関口前に避難しました。ここなら大丈夫。煙を吸わないように、手で口を覆っています。
上司園長先生のお話し。「皆さん上手に避難できましたね。これから消防隊員さんん達と一緒に、訓練を始めます。」
消防隊員さんのお話。「乗る車によって隊員の服装が違います。青い服の人は、上に防火衣を着てポンプ車に乗って火を消します。真中の人は、救急車。オレンジの服の人は、特別救助隊で、レスキュー車に乗って、人を助けます。」
水消火器訓練。先生達、上手に的に当てることができました。初期消火は、これでばっちりですね。
暗い所は、このライトで照らします。
放水訓練開始!ホースをくるくるっと素早く伸ばして…思わず子ども達から「もう一回やって~!」
負傷者役の原先生も、無事ストレッチャーで運ばれました。
この中にひとり、先生がいます。どの人でしょう?
加藤先生、隊員さんと同化して、散水ご苦労様でした!
「これは何をするものですか?」次々と出る質問に、丁寧にお答えくださり、ありがとうございました。
興味深々の子ども達の質問、なかなか終わりません。
消防車の中も、じっくり見せていただきました。
隊員さん達との触れ合いも❤
この通り!
小さいお友達も、救急車によじ登るかの勢いで、大喜びでした。
3台の消防車と1台の救急車が、「ありがとう‼」の大きな声援に見送られて、消防署に戻ります。
「かっこよかったよ~‼」「また来てね~‼」
お部屋に戻って、早速消防車の絵を描きました。