表現する喜びを全身で味わった「生活発表会」№2

④「新 日本一の桃太郎」さくら組(年少組)


「ももたろう」のお話は、さくら組の子どもたちの大好きなお話の一つです。

まず、絵本を何度も見てストーリーを知り、どんな役があるのか知りました。

子どもたちから「鬼がやりたい!」「キジさんがいい」などやってみたい役のリクエストが聞かれました。

役ごとに振り付けを練習し、通してできるようになると「先生、ももたろうやりたい!」と、登園してすぐ言ってくるほど、子どもたちは気に入ったようで、室内でずっと『ももたろう』のうたが響き渡っていました。

欠席しているお友だちの役もやってくれるほど、お気に入りの劇遊びです。

全身を使って表現できる喜びが伝わってきますね!

フィナーレの歌はみんなのお気に入り!いつも盛り上がります!

⑤「ぐりとぐら」すみれ組(年中)


「ぐりとぐら」の劇遊びをすることを伝えると「やったー」と大興奮!

年中組になって初めて挑戦するセリフ劇!

自分のセリフだけではなく、友だちのせりふまで覚えて、いつも楽しそうです。

室内遊びの時には、子どもたちだけの自主練習が始まります。

最初はセリフの声が小さかった子も、劇遊びを進めていくうちに自信がつき、大きな声で言えるようになりました。

カステラ作りの歌は、クッキングの時も自然に口ずさむほどお気に入りの歌です!

身体をフル稼働して表現した達成感で、みんないいお顔!


⑥「孫悟空」まつ組(年長組)


劇遊びを始めるとすぐに興味を持ち、「孫悟空」の絵本を進んで読んでいました。

「ここぼくのところ」と自分の役のページを嬉しそうに開いて見入っていました。

「もうセリフ覚えたよ」と積極的に取り組む姿が見られました。

自由遊びでも友だち同士で役を交代しながら自主的に劇遊びを楽しんでいました。

岩やひょうたんをはじめ、大道具の出し入れなどの手伝いもほぼ子どもたちがしていますのでご注目ください。

劇の歌のメロディーを耳で覚えてキーボードで弾いて遊ぶ姿も見られました。

『本当の強さとは何なのか』が伝わるエネルギッシュな表現力!

大切な仲間27人が力を合わせて「保育園最後の発表会」を見事やり抜きました!


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