音楽会を1週間後に控えた11月25日(水)~27日(金)、中学校の音楽教師を経て右田小学校の校長先生を最後に退職された山﨑先生に年少~年長組の歌・合奏・ピアニカ奏を指導していただきました。
山﨑先生のユーモアたっぷりオーバーアクション盛りだくさんの魔法の言葉で、子どもたちの演奏に抑揚がつき豊かな表現力が出てきました。
当日は、学年(幼稚園は、クラス)毎の総入れ替え制となり、全ての発表を鑑賞していただくことはできませんが、練習の様子をご覧ください。
年少組(たんぽぽ・ばら・さくら組)
「元気よく歌えているね。いがり声にならないように気を付けようね。」
「メロディーが聞こえてくるように気を付けて、リズム楽器をそろえるともっとよくなりますよ。」
「♬どんな色が好き~♪って弾んで歌ってみよう!」
「ビビディ バビディ ブーって何?」「おまじないの言葉だよ。」「リズムの統一が鍵です!」
「一本調子にならないようにコミカルに弾んで歌おう。」
「(脈を感じるように)同じ速さで音を刻もう。」
年中組(あやめ・ふじ・すみれ組)
「ド・レ・ミは、音を弾ませて。」「まほう~は、しっかり伸ばそうね。」
「メロディーの部分は、みんなが優しい気持ちで。音量を70%落とそう。」
「アハハ、イヒヒ・・・変化のある笑い声を工夫してみよう。」
「自分の頭の中にメロディーが浮かぶように。ハイの声が大きくなりすぎないように。」
「言葉がはっきりしていて歌詞がよくわかるよ。4拍目を焦ったような感じで!最後は、だんだんゆっくり気味にね。」
「リズム感があるね。音量もOK!」
年長組(きく・まつ組)
「聞いている人に届くように歌詞をはっきりと。テーマの部分を盛り上げて!」
「全音符をしっかり伸ばそう。下のパートの低音を響かせて!」
「行進するように演奏しよう。速くならないようにしっかり合わせていこう。」
「エールって応援することだよ。説明してあげるつもりで言葉がはっきり伝わるようにね。」
「威風堂々ってどんな感じ?」「堂々とした感じにするために息をしっかり吸って!」
「一人一人がリズムをよく合わせているね。」
毎日音楽に親しみ、日々進化している子どもたちの音楽表現力のすばらしさに驚かされています。音楽発表会当日のお子さまの演奏をお楽しみに!