我々の身体は食べたものでできています。たくさん身体を動かしてお腹がペコペコになるまで遊んだ後は、給食室から運ばれたバランスのいい給食をモリモリ食べて、力強く活動するエネルギーを蓄えます。
食べることが『楽しい』『おいしい』につながるように言葉かけや環境づくりを工夫しながら、さあ今日もお楽しみの給食時間。♫おいしい顔ってどんな顔?♫お部屋をのぞいてみましょう!
スプーンで食べるのって嬉しいね。
エプロンを着けて手を拭いてもらったら、「給食」スイッチが入りますね。おててを合わせて「いただきます」
最後の一口を自分でパクリ!お次はお楽しみのデザート梨!
全部おいしく食べた後は、自分でエプロンとお手拭きをかごに入れる事が出来ました!
毎日の繰り返しで、食事の流れが身についていきます。そして、食べたら自分でベッドに行って「おやすみなさい」。
食欲モリモリ!デザートの秋の味覚を味わっています。
今日のおかずは「炒り豆腐」ひじきも入っていて海と畑の栄養を「いただきま~す」
シャキシャキ歯ごたえも楽しみながら食が進みます。
年少組さんはスプーンの「バキューン(鉛筆持ち)」ができるようになったら箸に挑戦します。
今日は、初めて箸に挑戦する日。自分のペースで切り替えていきます。
何といっても食事は『楽しい』が一番!
お椀をかかえてモグモグ。
年中組さんになると箸の使い方もお口を閉じてモグモグ噛むことも上手になってきました。
自分のお腹と相談して、自分で大小の量の給食を選びます。
運動会の練習でしっかり身体を動かした後は、食欲もモリモリです。
「保育所における食育の指針」では
①お腹のすくリズムのもてる子ども②食べたいもの好きなものが増える子ども③一緒に食べたい人がいる子ども④食事作り・準備に関わる子ども⑤食べ物を話題にする子ども
を育むことが大切と示されています。
「食べる力」は「生きる力」につながります。食べる楽しさや喜びを味わいながら、すくすくとたくましく成長してほしいと願っています。
おやつのおにぎりも「いただきま~す」