やまぼうし保育園 元園長の『吉本和子先生』に牟礼幼保全クラスを回ってご指導いただきました。吉本先生は、乳幼児の発達をふまえて、「一人ひとりを大切に育てる」「主体的に遊べる」保育実践について、全国の保育園や幼稚園で研修活動を行っていらっしゃいます。今回は、吉本先生から年に数回指導を受けられている、水俣市「わかたけ保育園」の芋上園長先生・草加市「めいめいこやぎこども園」の八木下園長先生も同行され、保育談議に華が咲きました。
「さくらんぼ組」(6年保育)
吉本先生のアドバイスでトンネルとソファーを活用してスロープの出来上がり!
入口の下部にサークルの2段重ねを敷くとスロープの傾斜が加減できます。確かな一歩のために身体像を知る動きを保障していきます。
「うめ・こうめ組」(5年保育)
S字フックをひっかけ、楽しみながら手先の巧緻性が育まれます。
吉本先生のアドバイスで、テーブルの片側の脚を折り曲げ、即席のすべり台完成!最初はオーボールを転がしていましたが・・・
自分が登ったり下りたりした方が楽しい!と気づき…
繰り返し繰り返し…
‶先生がいる側が、入口″というように、ルールを決めるといいですね。
繰り返すうちに、バランスを取りながら立っておりることができるようになりました!
1歳児クラス(5年保育)は、とにかく『並べる』のあそびがポイント!
牛乳パックで作ったサークルの回りにネフスピールというおもちゃを並べ、その上にボールもちょこんと乗せています。
「もも・つくし組」(4年保育)
テーブルの椅子にお人形さんを座らせると、お人形さんに役をもたせ、ままごとあそびが発展します。