〝表現する楽しさ″を存分に味わった『生活発表会』❷【保育園】
⑤生活遊び「もりのおふろ」もも組(4年保育)
もも組では今回初めて劇遊びに挑戦しました。動物になりきり、リトミックのリズムに合わせて身体を動かすことができるようになりました。4月からリトミックを取り入れ、なじんでいる曲を多く使っているため、喜んで劇遊びに参加していました。自分の役だけでなく友だちの役にもなりきっています。テーマソングを口ずさんだり「ごしごし しゅっしゅっ」と背中を洗ったり、お部屋の中でもお風呂の入浴気分を味わっていました。
⑥げき「ちびくろさんぼ」すみれ組(年中)
初めてのセリフ劇に挑戦するにあたり、まず、ホールで自分の名前を言うことから始めました。始めは下を向いて小さな声だった子どもたちも、少しずつ声が出るようになりました。自分のセリフを言うだけでも大変ですが、そこに動きも付け、移動する場所も一生懸命覚えました。また、場面ごとに「どんな気持ちになるんだろう?」とクラスで話し合い、劇を見ているお客さんが楽しめるよう考えました。
⑦遊戯「新日本一の桃太郎」さくら組(年少)
4月から歌っている「ももたろう」の歌。子どもたちの大好きな歌の一つとなっています。お部屋に「ももたろう」の絵本もあり、話の内容を理解している子が多く、劇遊び初日からやる気十分で今日まで取り組んできました。今では、役になりきり表情を付けて表現することができるようになってきました。子どもたちのかわいらしい表情もお楽しみください。
⑧げき「スイミー ~ちいさな かしこい さかなのはなし~」まつ組(年長)
スイミーの話の中には様々なメッセージが隠れています。みんなで力を合わせるとすごい力を発揮できるといった協力の大切さはもちろん、個性を認め合い自分にしかできないことを発見することや自分の良い所を見つけることなど・・・みなさんにはどんなメッセージが届くのでしょうか⁈26人全員が心を一つにしてがんばりました。
生活発表会が終わっても、劇遊びに登場する別の動物を考えたり、友だちの役に挑戦したり・・・表現活動の余韻を楽しむ子どもたちです。
〝表現する楽しさ″を存分に味わった『生活発表会』❶【保育園】
立春寒波の影響を受けることなく、好天気に恵まれた2月8日(土)牟礼保育園の「生活発表会」を行いました。
「お家の方が見に来て下さる!」ということは何といっても最大のエネルギーとなり、いつも以上に張り切り、子どもたちは表現力を最大限に発揮して発表することが出来ました。
リハーサルの様子と共に子どもたちの発表を紹介します。
①「ごあいさつのうた」さくら組(年少)
②生活遊び「だるまさんが」こうめ組(5年保育)
こうめ組さんの〝好きな事・好きな物・できる事・やってみたい事”を盛り込んだ生活遊びなので、繰り返すことで全体の流れを覚えると、ステージ上で自由に生き生きと遊ぶ姿が見られました。
③生活遊び「あなたは だあれ(たまごのあかちゃんより)」うめ組(5年保育)
「たまごのあかちゃん」の絵本を読んでいくと、子どもたちが言葉をどんどん覚え、ページを開く前に「たまごのなかで かくれんぼしているあかちゃん あなたはだあれ?」と言い始めました。たまごのあかちゃんの手遊びも楽しみました。遊びの中からこの「あなたはだあれ」の生活遊びが生まれました。
④生活遊び「どうぞのいす」つくし組(4年保育)
「どうぞのいす」という絵本を題材に『劇遊び』に挑戦しました。うさぎ・ろば・くま・きつね・りすに変身してリズムに合わせてジャンプしたりゆっくり歩いたりして登場します。「どうぞ」という言葉に込められた優しさが伝わってくる劇になっています。子どもたちの可愛らしい表現力にご注目下さい。