「虫たちがひそんでいるのは、野山や草原だけではありません。防府図書館の司書とソラールの学芸員双方の視点から、絵本や小説の中に登場する虫たちを紹介するスポット展です。『本好きも虫好きもソラールにあつまれ!』」との宣伝に誘われて、本好き・虫好きのまつ・すみれ組さんで【防府市青少年科学館ソラール】にでかけました。
「サイエンスショー」
うちわやドライヤーで目に見えない「空気」について体感した後、大きな風船に空気を送り込む実験を見ました。
「ドライヤーの吹き口にピンポン玉を置くとどうなるでしょう?」
『科学の3択クイズ』で子どもたちの自分なりに仮説を立てる〝科学スイッチオン!″
扇風機やエアコンを使わずに空気を届ける『空気砲』登場!ドーナツ状の空気を可視化してもらい実感できました。
「不思議だなあ」「おもしろいなあ」「どうしてだろう」…『科学の芽』がむくむくと育まれます。みんなの瞳も好奇心でギラギラ!
重いボーリングの球を浮き上がらせるためにはどうしたらいいでしょうか?」上部の吸い口を掃除機に合わせると、ほらこの通り!拍手喝采。
「小さな恐竜に電灯の光を当てるとどうなるかな?」
「常設展示場」
特設会場「あつまれ本の虫」
絵本『かたつむりタクシー』
「かたつむりがキャベツ食べてるよ~」クラスでかたつむりの産卵・孵化を体験しているまつ組さんの鋭い観察の眼が光ります。
1ページ1ページゆっくり読みたいね!保育園に戻って、また続きを読もうね!
絵本『むしたちのかくれんぼ』
昆虫の標本に釘付け!
絵本『おやゆびひめ』幼稚園のお友だちの劇遊びを思い出しますね。
絵本『むかでの いしゃむかえ』「この中で一番昆虫に近いのは、どれでしょう?」
絵本『むしとりに行こうよ』「オトシブミ 〇✖クイズ」
絵本『モグラくんとセミのこくん』「せみの抜け殻と成虫をくらべてみましょう」
絵本『おはぎちゃん』「お話に出てくる〝ミヤビ チョウコさん″は、どの種類のアゲハチョウでしょうか?」
「このチョウ見たことあるよ~」
絵本『フンころがさず』「日本のフンチュウは、フンころがさず⁈」
絵本『だんまり こおろぎ』お話のように鳴かないこおろぎもいるようです!
詩「おれはかまきり」
このかまきりのようなポーズをするのは、どんなときでしょうか?
かまきりの威嚇ポーズも子どもたちの心を捉えていました!
絵本『あみ』「身の回りにはどんなあみがあるか見つけてみよう!」
絵本『だっぴ』「大きくなるためと姿を変えるための2種類の脱皮があるんだね。」
「生活発表会」でもおなじみの絵本『さるとかに』『かにむかし』大きな蜂の標本にびっくり!
クラスにもある絵本に夢中!
『クレヨン大国の花うさぎ』絵本ではなくて字がいっぱいだけど、興味津々のまつ組さん。
絵本『かまきりのかまくん』集中してじっくり飼育ケースを観察中。
絵本『アリとキリギリス』モニターから聞こえる虫の音。どの虫の声か分かるかな?
絵本『もりのくうちゅうさんぽ』
羽の広げかたが一目でわかる標本ですね!
『西の魔女が死んだ』ナナフシモドキの脚の再生力驚きましたね。
サイエンスショーの岩下さんをはじめソラールのスタッフの皆様には大変祖世話になりました。ありがとうございました。
「すごいなあ」「どうしてだろう」…驚きや感動、不思議な体験が『科学する心』を育むきっかけとなった一日でした。