春日神社に行ったよ!(秋遠足・年少組)
春日神社には4人の神様が祀られていて、その中の「たけみかづちのみこと」は、武神・雷神で相撲の元祖ともいわれているそうです。また、神鹿に乗ってやってきたといわれているため、春日神社には「柏鹿」がいらっしゃるとのことで、実際に行ってみると、雄と雌の柏鹿がいて驚きました。
また、春日神社では昔から鬼さんが厄除けや魔除けの役割をされてきたそうです。神社では、地区の子どもたちが鬼面を作る「鬼面教室」が40年以上も続いており、その鬼面をかぶった鬼が、秋祭りで天下泰平・五穀豊穣を祈願してねり歩くそうです。
牟礼幼稚園でも、毎年この時期に木の葉や木の実を使って、鬼面制作をしています。
今回は 鬼面教室で作られた鬼面が春日神社に奉納されていて、見せていただけるということで、見学させていただきました。その後、自分たちの鬼面制作のためのどんぐり拾いに、メバル公園横の森へ行ってきました。
森の中では鳥のさえずりが聞こえたり、草むらには小さなバッタや大きなバッタがいたり、タンポポが咲いていたりしました。子どもたちは、何かを見つけるたびに 目を輝かせていました。
森や原っぱを通り抜け 一番奥の森に着くと、大きなどんぐりの木の下にはたくさんの実が落ちていました。みんな、「あった‼」と夢中で拾い集めていました。