3月3日(月)桃の節句の日に「ひなまつり会」を行いました。
ホールに幼稚園・保育園の年少組~年長組さんが集まり、ひなまつりの由来やひな人形についてのお話を聞いたりクイズ・ゲームをしたりして楽しみました。
お内裏様にお雛様、三人官女・五人囃子・右大臣・右大臣、どんな仕事でどんな道具を手にしているか…など実際に雛飾りを見ながらお話を聞きました。
ひなまつりには菱餅やひなあられをお供えする風習があります。菱餅は「桃の花が咲き、雪の下から新緑が芽吹きだしている」という早春の様子を表現しているそうです。
「ひなまつりで食べるのは①まめ②あられのどっちでしょう?①番と思う人~」
どちらにも同じくらい⁈手が上がり、保育者は、密かに笑いが…
「おひなまつりは、①入園式②結婚式をあらわしている。①番と思う人~⁈」
当たっても外れても、全員参加型のクイズで楽しさ倍増!
次は、年中・年長組の代表者によるゲームです!
さて、冠・扇・尺・銚子・鼓は誰の道具でしょうか⁈
「うれしいひなまつり」は歌い継がれる名曲ですね。
歌詞の中に雛飾りのキーワードが盛り込まれていますね。(右大臣・左大臣の取り違えは、作詞家の勘違い⁈)
ひなまつり会の後に、近くで雛人形を観察しました。嫁入り道具の見事さに目を奪われます。
雛人形には女の子の誕生を祝い、子どもが健やかに育ち幸せになってほしいと願う祈りが込められていると言われています。
平安時代から続く雛人形の文化を大切に伝承していきたいと思います。
♪春の弥生のこの良き日 何よりうれしい ひなまつり~♫