今年も元学園長(上司倭文先生)の自宅に梅がたわわに実りました。LLサイズの大粒の梅、約10㎏を東牟礼・牟礼園の4園で分け、年長組さんが梅しごとに挑戦しました。
たっぷりの水に浸してあく抜きをした梅を洗います。
ペーパータオルで一つずつていねいに水気を拭き取ります。
水気を残さないのがポイント!
爪楊枝でヘタを取ります。
ヘタに爪楊枝をあてて、すくいあげるように動かすと上手に取れたね。
アルコールスプレーでビンの消毒をします。
「氷砂糖って知ってる?」「???」さっそく味見をしてみることにしました!
「甘くておいし~い!」氷って言っても冷たくはありませんでしたねえ。
氷砂糖をビンの底に並べて…
氷砂糖の上に梅の実を並べて…
梅の上にまた氷砂糖を並べて…
氷砂糖と梅を代わりばんこに重ねます。
一番上が氷砂糖になるように…
牟礼保育園バージョンでは、腐敗しないように食酢を入れたものとリンゴ酢を入れたものを作ってみました。これまた、手の甲にちょんちょんと両方の酢をつけてもらいペロっとお味見!
代表のお友だちに食酢とリンゴ酢を注いでもらいました。
毎日、当番さんが梅の実がシロップでぬれるように、ビンをゆっくり回すお仕事をしてくれるそうです。
氷砂糖が溶けるところや色・梅の実の変化なども観察していきます。
10日から4週間くらいたって、氷砂糖が全部溶けて梅の実が浮いてきたら出来上がり!
「かき氷にかけたらおいしいんじゃない⁈」「梅ゼリーがいい!」出来上がった梅シロップでどんなクッキングをするか楽しみですね!