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秋の風物詩「お芋掘りをしたよ!」
芋掘り日和⁈に恵まれた11月15日(火)幼稚園・保育園合同の『芋掘り』をしました。6月に芋の苗づるを植えた後も、観察園に毎日足を運び生長を見守っていた子どもたち。葉が茂りつるが伸び、土の中のサツマイモを想像しながら、今日の日を待ち望んでいたので、素手が汚れるのも気にせず黙々と〝いい仕事ぶり″を見せてくれました。
自然の宝庫❝観察園❞で、サツマイモとのふれあいのみならず、異年齢のふれあいタイムも満喫したひとときでした。
今年は自分たちで掘り出した愛着あるお芋を持って帰った子どもたち。(重さはこっそり調整し公平にしています。)
「シチューにしてもらったよ!」「焼き芋にしたよ!」
みなさんのご家庭ではどんな料理に変身したのでしょうか?
		
SDGs 第4弾‼
 前回、野菜くずを土に返し菌ちゃんの土作りを行った子どもたち。白カビ菌ちゃんが出てくると大成功なのですが…
3日後、どうなっていたでしょうか⁉おそるおそるブルーシートを取り外してみると…
大人は「菌」「カビ」と聞くと、汚い、気持ち悪い…と思いますよね。でも、もみじ組の子どもたちは菌ちゃんへの思いが強く、誰一人抵抗なく菌ちゃんに触れていました。
10日後に様子を見に行くと、生ごみはほぼ分解されており、海の栄養・ミネラルたっぷりの牡蠣殻石灰を加えて混ぜこみました。これで初めての菌ちゃんの土作りは大成功‼子どもたちの思いが菌ちゃんに伝わったようです。
《 番外編 》
これでは終わらないもみじ組さん!自分たちで想像した菌ちゃんを描いて、SDGsの一環として使わない野菜くずを使ってスタンプをしたり、積み木で菌ちゃんの畑を作ったりしました。
積み木で作った菌ちゃんの畑でできたとれたて野菜を使って…「菌ちゃんのピザ屋さんを作りたい‼」
一つの活動から、どんどん遊びが広がり、遊びを発展させていく子どもたち。「遊びは学び」「学びは育ち」…遊びによって、生きる力を育んでいる子どもたちです。そして、この貴重な体験を、牟礼幼稚園の他のお友だちにも知ってもらいたい!感動体験を皆で味わいたい!…ということになり、第5弾へと続きます。
年少組も、菌ちゃんの土作り!~発芽
 夏休み前の暑い7月、年長さんにぼかし作りから教えてもらい、年少さんも菌ちゃんの土作りに取り組みました。
そして運動会も終わった10月、いよいよ種まきです。
 土を発酵菌いっぱいにし、その菌ちゃん達の力で土を作り、病虫害にやられない元気な野菜を作るのが「菌ちゃんの野菜作り」です。
 いつもは捨ててしまう くず野菜を持ち寄り、年長組さんと一緒に土作りに挑戦です!
 山の栄養が溶けた川の水は、毎日ずっと海に流れ、水だけが蒸発してまた雨になって山の栄養を溶かしながら海に流れ込む…ということを大昔から繰り返してきています。ですから、海には地球の栄養がたくさん集まってきて濃くなっています。
そして、最初の生き物は海の中で生まれました。私たちも野菜の菌ちゃんも、海の栄養が必要なのです。
 雨が入らないようにシートをかけて約3か月間保管し、土作りが完成しました。
10月17日、いよいよ種まきです。
Happy Haloween‼ ~その2~
 かぼちゃのお化けやレスキュー隊、プリンセスに黒ねこちゃん…様々な衣装の子どもたちに、朝からみんなでウキウキわくわく♪ 初めての仮装の試み、保護者の皆様のあたたかいご協力のおかげで楽しいハロウィンの一日となりました。ありがとうございました。
あやめ・ふじ組(年中)
もみじ・きく組(年長)
わくわく‼ドキドキがとまらない HAPPY ハロウィン‼