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みそ博士に『みそ作り』を教わったよ!【年長組】

シマヤ(株)の出前授業でまつ組さんが「みそ作り」を教わりました。
「みそ」の豆知識を伝授していただいた後に、いよいよ「みそ作り」スタート!
みそ博士が手際よくそしてテンポもよく進めてくださったので、年長組さんでも無理なく、楽しみながら全身を使ってみそ作りに取り組めました。

みそ博士のお話を真剣に聞きいるまつ組さん。みそ汁の具材、第1位は…豆腐だそうです!

恐るべし!みそパワー!

まずは、麦麹と塩をボールに入れて混ぜ合わせます。

ボールを支える役・混ぜる役-…自然と役割交代しながら順番に混ぜていきます。

お次は主役の大豆登場!

茹でて程よい硬さになった大豆を一人一袋ずつ潰していきます。

ここで大活躍するのは…足の力!踵に全体重をかけ、ひたすら潰していきます。

大豆の粒が見えなくなるくらい潰せたかな?

潰した大豆の入った袋を全身で振って、袋から出しやすいようにまとめます。

麹と塩の入ったボールに潰した大豆を加えます。

隅に残らないように全部入れますよ~

一人一人の力が合わさって…

更に混ぜ合わせて-…

味噌球を作っていきます。

全員が丸めた味噌球を一つの樽に入れていきます。

世界に一つだけの「味噌樽」が出来上がりました!

テーブルの掃除も、

ブルーシートの掃除も

自分たちで最後までやり遂げる事が出来ました!


味噌樽に入った「みそ」は、10月頃までシマヤさんで熟成させてくださいます。
完成してお家に持って帰るのが楽しみですね。

給食で全園児が試食できる日を心待ちにしています!

夏の園内造形研修会【4園合同】

こどものアトリエ「いろのは」主催・元小学校長の小野素子先生をお招きして、7月25日『夏の造形研修会』を行いました。
年少以上の子どもたちの1学期の絵画を持ち寄り、クラスごとに対話形式で指導法を助言していただいたり、表現技法を実技演習したりと有意義な研修会となりました。

子どもたちが選んだ色で描けているので自然体。筆圧も個人差が出ていていいですね。

子どもがどれだけあじさいと愛着があるか、うんくいったと思える子どもの心が大切。

年長組さんになると概念ができすぎるので、構図が同じになるといったことに対して『概念崩し』が必要。 人物の表情がみんな豊かですね。

今年度は、先生たちのリクエストで平成3年度同様『様々な技法』の実技演習を指導していただきました。

表現する楽しさをグループで共有しながら、和気あいあいと13の技法に挑戦しました。

「その子らしさが感じられる、心和む作品に出合えることを楽しみにしています。」と言っていただき、年に2回講師を引き受けていただいています。


今年度で5年目となる小野先生を迎えての園内造形研修会。
『主題…○○と関わっている自分。その時どう感じたか…が大切』『絵を描く前にしっかり子どもと対話して感情やイメージを高める』『台紙の寒色系は適さない』…など大切なポイントを再確認しました。
次回、『秋の園内造形研修会』では、2学期の絵画作品を持ち寄り、子どもたちの表現に込めた思いを共有し合い、支援方法を学び合う予定です。

吉本和子先生による園内研修会

尼崎市・宝塚市の元保育園長であり全国各地の園で保育指導や講演活動をされている吉本和子先生が、7月16・17日当園(牟礼園・東牟礼園4園)のためにお越しくださいました。

全てのクラスを見学していただき具体的にご指導していただきました。職員一同、今後の保育に生かすべく、意気込み新たに取り組むエールをいただきました。

さくらんぼ組では牛乳パックで作るロの字型サークルの活用についてアドバイスをいただきました。自分だけの空間で「並べる」遊びが充実できるように制作中です!

こうめ組では、リグノの穴に円柱の棒を差し込むことで、倒れずに積み上げることを実演していただきました。

うめ組では、容器に入れたり出したり、きれいに並べる遊びが充実するように環境を整えます。

つくし組では、回転ずし?屋さんが大繁盛!

シートを広げてピクニック♫見立て遊びがお弁当作りに広がっていきます。

もも組さんでは、机に座って構成遊びに集中!並べる遊びがままごと遊びに発展していきます。

ままごとコーナーではごちそうができあがり!

積み木でさくら組さんの町作り。シンボルマークがモチベーションをあげますね!

ままごとコーナーではお寿司屋さんが仕込み中?

いらっしゃいませ~

すみれ組さんは積み木コーナーが動物園に!

「もっと積み木コーナーを広くするといいですね。」アドバイスをいただきました。

ままごとコーナーは動物病院に変身。薬が棚に並んでいます。

まつ組さんの積み木コーナーは、親子遠足で行った海響館。ペンギン村のペンギンたちがお出迎え。

赤ちゃん人形を抱く姿が様になっていますね!この店にはどんな役が必要かを言葉がけすることで職業に対する環境認識が高まります。

ドールハウスは年長組さんの特権です。


夕方の研修会では、わらべうたや保育環境の動画や画像を通して、保育のポイントを伝授していただきました。「乳児の段階から、一緒に遊びながら【おもちゃをどう出してどう遊ぶか】伝えておくこと」や「幼児の役割遊びの水準を上げるには、どの職業の人がどんな道具を使ってどんな仕事をしているのかといった知識を高めるといい。」といったことを学びました。

とりわけ心に残った言葉は『子どもが園に来て学んでほしいことは、生きるための手段・コミュニケーションの基礎です。運動発達を飛び越えない(先取りしない)ように。』です。
また、結果的に社会性が身に着く役割遊びは〝自分がされたことを再現″することから始まるといわれています。保育者として〝丁寧な育児″の必要性も再確認できた研修でした。

夏だ!プールだ!気持ちがいいね!

夏と言えば…『水遊び(プール遊び)!』
今年は、育友会費積み立てで新調したピカピカのプールを活用し、思い切り全身を使って水遊びを楽しみます!
徐々に水に親しみ心地よさを味わっていく姿と弾ける笑顔をご覧ください。

ぞうさんじょうろに水を入れ、鼻からシャワーが出てくるといった水の変化は何度繰り返しても飽きません。

4年保育さんも大きいプールに初挑戦!水の中で脚を伸ばすと気持ちいいね。

水鉄砲に水を吸い上げる方法もマスターしたね!♫い・2・3・4シュッシュッシュッ♫

プールの底にお尻ぺったんも上手にできるよ!

ワニさんになって、プールの端まで競争だ!

沈む宝と浮く宝、どちらにも挑戦!わくわく『宝探し』

自分の遊びたい道具を選び、夢中熱中!「貸して」「いいよ」「もうちょっとまってね」のやり取りも聞こえてきました。

すみれ組さんの「宝探しゲーム」は、2個見つけた人からかごに入れ速く座ったチームが勝ち…というルールです。

五感をフルに使って体感できる水遊びは、ドーパミンを出す脳の回路を強化するそうです!

パスカルの原理にもつながる⁈水鉄砲。楽しみながら結果的に科学への興味も芽生えます。

〝無理強いしない・水の苦手なお友だちに配慮する″を合言葉に水遊びに取り組んでいるため、自分のペースで水と仲良くなっていきます。

お玉ですくったり容器に入れたりする動作が結果的にクッキング等でも生かされます。

浮力の力で身体がふんわり浮く不思議な感覚も、プール遊びの醍醐味ですね。


五感を刺激し、バランス感覚・身体能力も養われるという『水遊び』。また、水遊びは「理科の第一歩」としての効果も期待されています。遊びの中で体感する「自由に形を変えること・重さによる浮き沈み・高いところから低いところへ流れる」といった学びは理想的ですね。

何はともあれ、「水って気持ちい~い!」を存分に味わってほしいですね!

『カレーライス』クッキングに挑戦!【年長組】

〝じゃがいもを使ったクッキング第2弾″として、年長組さん恒例の『カレーライス』作りに挑戦しました。
第1弾の『じゃがりこ』よりもレベルアップし、包丁で切る野菜が増えますが、一人一人が力を発揮し見事完成しました!

じゃがいもを切るのはお手の物!

硬い人参も〝ちょっぴり蒸す″ことで切りやすくなります。

♫玉ねぎエンエンエン♫目に染みて涙目⁈になりながらもがんばりましたね!

さあ、鍋に材料を入れて炒めますよ~。肉は油が跳ねると危ないので、管理栄養士の先生にお任せしましょう。

肉の焼けるいい匂いも間近で感じながら…

じゃがいも・人参・玉ねぎを加えたら、まつ組さんの出番です!

一人一人順番に、大きなしゃもじでかき混ぜます。水を加えてカレーの素を加えると、カレーの香りがお部屋に広がります。

まつ組さん17人が力を合わせて作り上げた『カレーライス』。「ごちそうさまでした!」


♫人参 玉ねぎ じゃがいも 豚肉 お鍋で 炒めて ぐつぐつ煮ましょう♪

おなじみの手遊び歌と共にカレーライス作りを体験して自信をつけた子どもたち。きっとご家庭でもお手伝いの戦力になってくれることでしょう!

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