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ワクワク・ドキドキ『クリスマス クッキング』 【保育園】
まつ組『プリンアラモード』
赤・黒・白の生地をこねたり丸めたりしながら、「サンタさん」や「トナカイ」や「雪だるま」などの個性豊かなクッキーを作ることができました。
朝早くから固まらせておいたプリンにクリームを絞り、いちご・キウイ・りんごなどをトッピングしたら・・・世界に一つだけの『プリンアラモード』の出来上がり‼
LaQやジオフィックスで作ったクリスマスグッズや輪飾りのディスプレイがクリスマス気分を盛り上げてくれました。
すみれ組『お菓子の家』
給食の先生に焼いてもらったホットケーキを家のパーツに切り分け、ホイップクリームで形成したら、いざ『お菓子の家』作りの始まり始まり‼各テーブルで「屋根は、どうする?」「周りはどうやって飾る?」・・・とアイデアを出し合って作り上げました。個性豊かなお菓子の家が完成して、あっという間に食べ終わりました。
さくら組『ホットケーキ ツリー』
給食の先生に作ってもらった大・中・小の抹茶ホットケーキを重ね、ツリーに見立てました。ツリーのまわりに色々なトッピングを使ってデコレーションし、、一番上にいちごを乗せてとてもかわいい『ホットケーキツリー』ができあがりました。
サンタさんにプレゼントしてもらった帽子と眼鏡を付けて、クリスマスパーティーをしました。「カンパーイ」の合図とともにペロッと平らげたさくら組さんです。
「家族の絵」の表彰式【保育園】
「食卓でつながる絆、育つ心」【講演会】
九州大学 准教授 比良松道一先生をお迎えして「食卓でつながる絆、育つ心」というテーマでご講演いただきました。
(講演を聞いて)「今日で終わる人?」「今日から始める人?」
あなたは、どちらですか?・・・という問いかけで始まった講演。
映像あり、音楽あり、ドキュメンタリーあり・・・
我々の命を支える“食”についてのエッセンスを感動と共に届けていただきました。
保護者の方(特にお父様方)全員にお聞きいただきたい内容でしたので、一部ですが紹介いたします。
『子どもたちは大人のつくった環境で育つ』『してほしいことは して見せる』
乳幼児の保育・教育のキーワード
“環境づくり”“モデルを示す”が食育でも重要なのですね。
「どんな環境を子どもたちに残したいですか?」
芸術活動は、人間に元気を与えてくれる。
(比良松先生は、病気の方や遺族を励ます「命の歌コンサート」に、小学生の時から親しんでいるトランペットで参加されているそうです。)
脂肪や糖の摂取量が多い「洋食」スタイルの食事は、乳がんの発症率を高めます。
はなちゃんのお母さんは、乳がん発症後“玄米と味噌汁”中心の食事に改善するとともに、4歳のはなちゃんと一緒に料理し、味噌汁の作り方(鰹節を削るところから)を伝授します。
「子どもは、失敗を繰り返しながら成長する」
「子どもは、失敗する権利がある」
「自分の体は、食べたものでできている(お母さんから受け継いだ言葉)」≪はなちゃんのコラムより≫
『食の内容』のみならず『食べ方』も大切。
皿が出てこない食卓や皮むきが“めんどくさい”と敬遠される果物。
【手間は無駄ではない。それは、文化。すなわち“人間らしく生きる証”です。】
≪世界無形文化遺産≫に登録された『和食』も受け取る人がいなければ始まらない。
伝承力を育むためには【手伝う=手わたし+伝える】
【して(料理を作って)見せる】・・・真似て覚える、スポーツと同じ。
「今日から始める人になってほしい・・・」
“過去は変えられないが、未来は変わる!”