主体的なあそび

数量についての正しい概念、形の把握、向きの概念、色の認識、空間認識(左右、上下、前、横、後)など、これらを身に着けて行きます。一人で集中して遊ぶこともあり、ときには数人でアイデアを出しあって、コミュニケーションをとりながら楽しみます。
繰り返しあそぶことで手の機能が発達するだけでなく、構成あそびにつながっていきます。
また、パズルのように思考の操作・練習のあそびもあります。子どもは乳児の段階から練習を積み重ね、あそびの全てが社会へ適応するまでの練習ともいえます。

構成あそびはこちらをご覧ください。


自分の思いを表現する手仕事あそび

粘土をしたり、ハサミ、のり等を使い工作をしたり、様々な素材を用いて、絵画活動もしています。


ハサミやのりを使った工作

粘土での創作に夢中

絵画活動

毛糸やビーズ、針や糸を使い、ネックレスを作ったり、バッグを作ったり、手先を使った細かい作業に集中し、楽しんでいます。
一人一人の違った発想を見ることができ、自己表現する力を引き出せます。