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みそ博士に『みそ作り』を教わったよ!【年長組】
夏の園内造形研修会【4園合同】
こどものアトリエ「いろのは」主催・元小学校長の小野素子先生をお招きして、7月25日『夏の造形研修会』を行いました。
年少以上の子どもたちの1学期の絵画を持ち寄り、クラスごとに対話形式で指導法を助言していただいたり、表現技法を実技演習したりと有意義な研修会となりました。
今年度で5年目となる小野先生を迎えての園内造形研修会。
『主題…○○と関わっている自分。その時どう感じたか…が大切』『絵を描く前にしっかり子どもと対話して感情やイメージを高める』『台紙の寒色系は適さない』…など大切なポイントを再確認しました。
次回、『秋の園内造形研修会』では、2学期の絵画作品を持ち寄り、子どもたちの表現に込めた思いを共有し合い、支援方法を学び合う予定です。
吉本和子先生による園内研修会
尼崎市・宝塚市の元保育園長であり全国各地の園で保育指導や講演活動をされている吉本和子先生が、7月16・17日当園(牟礼園・東牟礼園4園)のためにお越しくださいました。
全てのクラスを見学していただき具体的にご指導していただきました。職員一同、今後の保育に生かすべく、意気込み新たに取り組むエールをいただきました。
夕方の研修会では、わらべうたや保育環境の動画や画像を通して、保育のポイントを伝授していただきました。「乳児の段階から、一緒に遊びながら【おもちゃをどう出してどう遊ぶか】伝えておくこと」や「幼児の役割遊びの水準を上げるには、どの職業の人がどんな道具を使ってどんな仕事をしているのかといった知識を高めるといい。」といったことを学びました。
とりわけ心に残った言葉は『子どもが園に来て学んでほしいことは、生きるための手段・コミュニケーションの基礎です。運動発達を飛び越えない(先取りしない)ように。』です。
また、結果的に社会性が身に着く役割遊びは〝自分がされたことを再現″することから始まるといわれています。保育者として〝丁寧な育児″の必要性も再確認できた研修でした。